ガルパンはいいぞ~! ガールズアンドパンツァー

世界観。このアニメの魅力はその独特な世界観によって確立されています。
女子高生と戦車という一見するとミスマッチの二つがバッチリをハマった傑作ですっ!
「ま~た目の大きい女の子のアニメでしょ?」と馬鹿にしていた時期が私にもありました。確かにありました!ちょっと今から過去の自分に75mm砲撃ち込んできます!
友人にほぼ無理矢理進められて観せられた本編――まずその圧倒的な世界観に驚かされます。
というか……おかしいだろコレっ!と思わず叫んだ。
戦車とは【乙女の嗜み】とか意味不明な事を言っているかと思えば、「男子と戦車ってなんかミスマッチ~」とか言われる始末。
そして学園モノなんだな~っとぼんやり観ていると……空母の上だった。
海の上?学園――艦ってなんだよ!と空母甲板の上に都市が存在しとるのだ。
一校が一艦の上にあり、戦車道大会が開催されています。
華道・茶道・戦車道が横並び……ガルパンの世界観がグイグイ押してきます。
鉄の塊の戦車を女子高生が走らせぶっ放し、あまつさえ整備までしちゃいます。この世界の自動車部ってどこまでハイスペックなんだよ。
そしてなにより驚くのが、その戦車の戦闘シーンです。
走行して撃つ。戦闘機の様に三次元移動出来るわけでも、魔法戦闘の様に光り輝き天高くジャンプする訳でもありません。ですが……圧巻です。
強者になればなるほど、その挙動や戦闘能力に磨きがかかり、たしかにアニメならではの馬鹿げた表現ではあるのだけれど、これに近い事はリアルでも出来るんじゃなかろうか?と思わせる程度の代物だから尚良いのです。
特殊能力なんてありません。戦車は分身もしなければ覚醒して性能が数倍に跳ね上がる事も無い。壊れやすい部品は壊れやすいし、遅い戦車はそのまま遅い。
だからこそ妙に説得力を持ってガルパンの世界が迫ってくるんです。
そしてこの世界で最強の素材はカーボンです。
砲弾の直撃受けようが吹っ飛ばされて転がされようが、特殊カーボンがあれば大丈夫っ!というミラクル素材。
ガルパンの一番のファンタジー要素はこのカーボンに詰まっていると言っても過言ではないでしょう。

まだ観ていない人は一度でいい。1話だけでも最後まで観て貰いたい。
必ずとは言わないが、結構な確率で2話目も観たくなるはずです。そうしたら……いらっしゃい。ガルパンの世界へようこそ!

深い人間ドラマ「人魚の森」

「人魚の森」は、昔深夜帯に放送していた、大人向けのアニメシリーズです。
大人向けというのは、エッチな訳ではなく、テーマの深さとドロドロ具合。
化け物や残虐な場面もあり、でも感動も大きいです。

主人公は、五百年の時を生きてきた不老不死の青年「湧太」です。
もとは平凡な漁師でしたが、人魚の肉を食べたことから、死ねない身体になりました。
元の人間に戻る方法を求めて、あちこちを放浪する孤独な時間。
そして物語は、現代から始まります。
とうとう見つけた手がかりは、山間の隠れ里にありました。
同じ顔の老婆ばかりが暮らす、不気味な村。
そして彼女たちに育てられる、足枷をはめられた少女「真魚」。
和風ホラーのような味わいがあります。
人魚に会えたものの、人間に戻る方法は見つからず……その代わり湧太は、同じ体質の真魚というパートナーを得ました。
目的もなく漂流する、二人の旅が始まります。
歳をとらない彼らは、ひとつの場所にとどまることが出来ません。
そして行く先々で、人魚と、それに関わる人間と出会います。
人魚を食い、化け物のような姿になった、不死身の男。
「人魚塚」を守る旧家と、そこに住む老婆と若い娘。
彼女たちの関係が分かった時は、その残酷さに震えました。
人魚の血が、人の身体と人生を、いかに変えてしまうか……。
歳をとらなくなり、座敷牢に閉じ込めらて生きる娘。
普通の人生を送る妹との差が、また残酷さを深めます。
彼女たちの間にある、深い恨みと憎しみ……。
そして時に、物語は湧太の過去の回想に飛びます。
長い旅の間に出会い、そして別れた者たち。
その中には、湧太と恋をした女性も何人もいました。
でも、添い遂げることが出来ない……。
切なく残酷な、大人の物語です。

シュタインズ・ゲート

このアニメの最大の面白さはきちんと伏線を回収しきっているというところです。昨今のアニメは伏線を引くだけ引いておいて、回収しきれずにおわるということが多々あります。この作品はそういうことがなく開始第一話から最終話までにすべての伏線をきちんと回収しきれています。タイムマシンを話の中心に据え、世界線やジョン・タイターなど実際に現実世界で話題となった要素を盛り込んでいるのも物語に親近感を覚え、没入感を増す要素として作用しています。キャラクターに関してもきちんと設定を作りこんであり、感情移入ができる人間性を表現しています。個人的に大好きなシーンは、ネタばれになりますが、クリス救出のためタイムマシーンにのった岡部が失敗して戻ってきた後のまゆりが岡部に活を入れるシーンです。これはサイドストーリーにより後日明らかになるのですが、そこがシュタインズ・ゲート世界線に到達するための最大の分岐点になっており、まゆりが岡部を受け入れてしまうと第三次世界大戦に向かう世界線へと移行してしまいます。それをはねのけ、皆が望む世界線へむけての主人公の復活というシーンは何度見ても胸が熱くなります。この時だけは鳳凰院凶魔が好きになるはず。その時にスカイクラッドの観測者が流れるのもとてもいいです。ゲーム版をプレイしていた方たちは感慨深い演出だと思います。そこからはエンディングにむけて一直線なんですが、もちろんそこに至るまでの葛藤や迷いが描かれているシーンも見逃せません。最終話でも言われますが、すべて”なかったことにしてはならない”のです。物語の経過を観察することで初めて真のエンディングへとたどり着くことができます。ぜひ視聴する際は、大変だと思いますが一話も飛ばすことなく全話一気見していただきたいです。まぁこんなこと言わなくても見始めたらきっと飛ばせないくらい面白くなってると思います。

真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ

大人気のゲームシリーズ『スーパーロボット大戦』サーガによって、巨大ロボットアニメの代表的な存在として認知されている『ゲッターロボ』のオリジナルビデオアニメです。
永井豪さん原作、石川賢さん漫画のこの作品にはハードな場面が多々あるのですが、今作はそういう要素が少なく、ある意味では安心して観ていられます。『東映まんがまつり』のようなものをつくろうとした、というスタッフさんたちの話からもそれがうかがえます。
ストーリーは最初の『ゲッターロボ』を下敷きにしたもので、かつてゲッターロボによって大打撃を受け、地下に再度潜伏していた「恐竜帝国」が、地上を取り戻そうとして第二次攻勢をかけてくるのに対し、一文字號、橘翔、大道剴の3人からなる新生ゲッターチームがネオゲッターロボにより、さらに封印を解かれた真ゲッターロボで立ち向かう、というものになっています。
旧作の主人公たち3人ももちろん登場しており、恐竜帝国の第一次攻勢を鎮圧させるために壮絶な戦死を遂げた巴武蔵の雄姿が冒頭で思い切り提示されます。ものすごいインパクトです。流竜馬は超人的な肉体で雑魚をバッタバッタと薙ぎ倒してくれ、神隼人は冷酷といえるほどのクールさで物事を淡々と進めていく、という原作とアニメ両面の性質を3人とも持ち合わせています。
そして今作の特徴の一つは、声優陣が豪華なことです。早乙女博士に富田耕生さん(バカボンのパパや、ヒゲオヤジなど)、帝王ゴールに内海賢二さん(ラオウなど)、バット将軍に若本規夫さん(アナゴさんやセルなど)、ガレリィ長官に辻村真人さん(『忍たま乱太郎』の学園長先生など)といった具合です。
特に、八奈見乗児さんが声を充てる、マッドサイエンティストの敷島博士が様々な新兵器で局面を打破していくシーンでは、『ヤッターマン』のボヤッキーを思い出して思わず笑ってしまいました。

http://www.poppingpixels.org/

The Big Bang Theory

思春期症候群。アニメの中で起こる不思議な現象を、主人公サクタとマイ先輩のきゅんとなるシーン、ラブストーリー、周りの友人たちとの日常の中で描いている。すごく面白すぎる!!と思うのは、まるで実際にありそうな、思春期によくある悩みを、細やかな、心情描写と、可愛い女の子や、情景から錯覚させられてしまったから。
思春期症候群とは、現代の思春期の子供たちが抱えている、社会との付き合い方や、生きることや、悩みそのもの。このアニメでは独特な世界観で思春期症候群として、描き魅了してくれる。
私自身も青春時代を思い出したり、色々と考えさせられる。
現代の思春期症候群にかかっているだろう人も、その思考や感情のループから、どうやって解決していくのか、見て解決出来るだろう場面が沢山ある。
主人公のように、こんなにストレートに思っていることが伝え合えたら、現実のこの世界も好きになれると思うし、毎回感動してしまう。ストーリー中で思春期症候群になる女の子は、本当の自分の気持ちを取り戻して行きます。心理描写は本当に感無量です。
最初の1話で、サクタはスマホを海に捨てたと言っているのですが、スマホがあるために、起こっていること、社会問題に錯乱されているんだと伝えている気がする。スマホによって奪われた時間、家族と学校、友人との関係、その中でみんなもがいている。スマホなんて、無くても青春はできるし、直接伝え合えたら、気持ちは100倍以上に伝わると思う。と私も言いたい。
ネットや情報があふれすぎるこの世界で、自分を認識されているか?とか、周りにどう思われている?とか、どうでも良い。大切なことを教えてくれる。そんなアニメです。何回みても、自分の事を見ているように胸が熱くなって、とても素敵なハッピーエンドなストーリーばかりです。
現に「ゆとり」だとか、「さとり」だとか、社会からはじき出されたように感じている現実に抗おうと必死なのかもしれないですね。
根本的に今便利を優先させて現代社会を作って来た人がこの社会問題を、同時に生み出している現実に早く気付いて欲しい。思春期症候群が広がらないように。作者はそんなことも考えているのかもしれない。と、絶対に見て、考えて欲しい作品です。

絶対見たい感動アニメ→青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

思春期症候群。アニメの中で起こる不思議な現象を、主人公サクタとマイ先輩のきゅんとなるシーン、ラブストーリー、周りの友人たちとの日常の中で描いている。すごく面白すぎる!!と思うのは、まるで実際にありそうな、思春期によくある悩みを、細やかな、心情描写と、可愛い女の子や、情景から錯覚させられてしまったから。
思春期症候群とは、現代の思春期の子供たちが抱えている、社会との付き合い方や、生きることや、悩みそのもの。このアニメでは独特な世界観で思春期症候群として、描き魅了してくれる。
私自身も青春時代を思い出したり、色々と考えさせられる。
現代の思春期症候群にかかっているだろう人も、その思考や感情のループから、どうやって解決していくのか、見て解決出来るだろう場面が沢山ある。
主人公のように、こんなにストレートに思っていることが伝え合えたら、現実のこの世界も好きになれると思うし、毎回感動してしまう。ストーリー中で思春期症候群になる女の子は、本当の自分の気持ちを取り戻して行きます。心理描写は本当に感無量です。
最初の1話で、サクタはスマホを海に捨てたと言っているのですが、スマホがあるために、起こっていること、社会問題に錯乱されているんだと伝えている気がする。スマホによって奪われた時間、家族と学校、友人との関係、その中でみんなもがいている。スマホなんて、無くても青春はできるし、直接伝え合えたら、気持ちは100倍以上に伝わると思う。と私も言いたい。
ネットや情報があふれすぎるこの世界で、自分を認識されているか?とか、周りにどう思われている?とか、どうでも良い。大切なことを教えてくれる。そんなアニメです。何回みても、自分の事を見ているように胸が熱くなって、とても素敵なハッピーエンドなストーリーばかりです。
現に「ゆとり」だとか、「さとり」だとか、社会からはじき出されたように感じている現実に抗おうと必死なのかもしれないですね。
根本的に今便利を優先させて現代社会を作って来た人がこの社会問題を、同時に生み出している現実に早く気付いて欲しい。思春期症候群が広がらないように。作者はそんなことも考えているのかもしれない。と、絶対に見て、考えて欲しい作品です。

説明出来ない面白さ。「ポプテピピック」

もともと、大川ぶくぶ先生の原作マンガを愛読していました。
自らを「クソマンガ」と名乗る、この作品。
可愛い絵柄と合わない過激な台詞、シュールな内容。
そして、怒涛のパロディ。
アニメ化すると聞いた時は、
「マジか」
と耳を疑いました。
あちこちから、怒られないかと。

そして、見事にやってくれました。
原作を更にアニメ向きに、思い切り振り切って映像化してくれました。
まず、同じ内容を声の担当を変えて、二回流すという不思議な構成。
しかも大御所で、皆が
「あっ!」
と驚くキャストで。
一例を挙げると、「ドラゴンボール」でフリーザとセルを演じたお二人の回もありました。
しかも二人が演じたのは、中学生の女の子たち。
もう、顔と声のギャップが凄くて大笑いです。
ネットでも
「フリーザさまとセルが!」
と、リアルタイムで大反響。
前半の、女性が演じたバージョンとの違いも楽しめました。
しかも放送まで、誰が出演するのか分からない。
「次はこの人とこの人に出演して欲しい」
など、そちら方面でも大いに盛り上がりました。

他にも、実写を挿入したり、砂を用いたサンドアートを使ったり。
フェルト人形のコマ撮りアニメ、「か○や姫の物語」のパロディなど、実験的な表現もたくさんありました。
「次は何が出てくるかな」
「次は、どんな内容かな」
と、いつもワクワクしました。

オープニング、エンディング映像も凝っているし。
そうそう、毎回の次回予告が、実際の内容とかけ離れた作品なのも……。
「虹色ガールドロップ」という、謎作品の予告が毎回流れていました。
大人が全力で、時間とお金をかけた悪ふざけ……。
そんな、訳の分からないところが好きでした。
理屈を考えずに、頭を空っぽにして観て欲しいです。